ホテルレストラン

マジェスティックホテルのオーキッドコンサバトリーでハイティー

目次

以前にマジェスティック・ホテル(The Majestic Hotel Kuala Lumpur)のオーキッド・コンサバトリー(The Orchid Conservatory)のハイティーについてお伝えしました。

マジェスティックホテル,オーキッド,アフタヌーンティー,ラン

2023年9月に訪れたのでアップデートをお伝えしたいと思います。

以前の記事はこちらです。

マジェスティックホテルのオーキッドルームでアフタヌーンティ

オーキッドコンサバトリーのアフタヌーンティーの予約と料金

以前もお伝えしましたが、マジェスティック・ホテル(The Majestic Hotel Kuala Lumpur)のアフタヌーンティ自体は予約は比較的取りやすいと思います。

というのもティーラウンジ(The Tea Louge)は席数も多いため団体予約などがなければほぼ問題ないかと思います。ただしランの花に囲まれたオーキッド・コンサバトリー(The Orchid Conservatory)は席数が限られているため、事前予約が必要です。4人がけのテーブルが6卓ほどとなるため、週末などは満席になる可能性が特に高いです。

マジェスティックホテル,オーキッド,アフタヌーンティー,ラン

今回は平日でしたが、5卓が予約されていました。

予約は公式サイトの場合、以下のページからできます。
https://www.majestickl.com/dining.html

オーキッド・コンサバトリー(The Orchid Conservatory)のアフタヌーンティーの料金はRM139.2(約4315円)/1人です。

通常は2人単位ですが、奇数でも問題ありません。
例えば3人の場合、2人用の通常のティースタンドと1人用のものが提供されます。

参考となりますが以下でもアフタヌーンティーができます。
公式サイトにお部屋の写真が掲載されています。

マジェスティックホテル,オーキッド,アフタヌーンティー,ラン

コロニアル・カフェ(Colonial Cafe)RM81.2(約2517.2円)/1人
ドローイング・ルーム(Drawing Room)RM104.4(約3236.4円)/1人

これらも同じく1F(日本でいう2階)にあります。それぞれ魅力的で重厚感と歴史が感じられるスペースとなっています。

オーキッド・コンサバトリーでのアフタヌーンティの流れ

平日は15:00〜18:00、土日祝は12.00 – 14.30、15.00〜18:00となっています。
時間までは中に入ることができません。

マジェスティックホテル,オーキッド,アフタヌーンティー,ラン

マジェスティックホテル,オーキッド,アフタヌーンティー,ラン

時間が来るとスタッフが待機していますので、予約名を告げると席に案内されます。
最初に箱に入った紅茶のサンプルを持ってきてくれるので、それぞれその中から一種類選びます。

紅茶はティーポットで提供されます。飲み切ると同じものを足してくれます。
ティーポットワーマーの上に乗せられているので冷めません。

マジェスティックホテル,オーキッド,アフタヌーンティー,ラン

マジェスティックホテル,オーキッド,アフタヌーンティー,ラン

スタンドとホットフード(写真は撮り忘れました……)には、サンドイッチ4種、スコーン2個、スイーツ4種、パイ(セイボリー)3種。かなりのボリュームなのでティータイムというよりも食事レベルです。

オーキッド・コンサバトリー(The Orchid Conservatory)内は、どこに目を向けてもランがあるので本当に優雅な気分になります。
マレーシアはドレスコードがあっても、例えばラウンジの利用などもカジュアルなスタイルな人も多いのですが、比較的おしゃれをしているゲストが多いのが印象的でした。

マジェスティックホテル,オーキッド,アフタヌーンティー,ラン

前回はチャイニーズニューイヤーの時期だったので、スイーツも縁起物などをイメージしたものが多かったのですが今回はまた違った趣向で楽しくいただくことができました。

マジェスティックホテル,オーキッド,アフタヌーンティー,ラン

マジェスティックホテル,オーキッド,アフタヌーンティー,ラン

部屋の中はかなりエアコンが効いていることがあるので、羽織ものが一枚あるとよいかもしれません。
コロニアルな雰囲気の中で過ごす時間はクアラルンプールのよい思い出になるのではと思います。

zushi_marina

マレーシア在住のライター逗子マリナです。 観光や生活、ちょっとした風景などを気ままに書いていきます。