ホテル

ウェスティンクアラルンプールのディナービュッフェ

目次

ウェスティン・クアラルンプール(The Westin Kuala Lumpur)はブキッビンタン(Bukit Bintang)の真ん中に位置するホテルです。中心となる一方通行の大通りジャラン・ブキッビンタン(Jalan Bukit Bintang)を挟み筋向いにパビリオンKL(Pavilion KL)をのぞむロケーションとなります。

ウェスティンクアラルンプールホテルビュッフェ

ウェスティンクアラルンプールホテルビュッフェ

ビュッフェはリビング・ルーム(The Living Room)で行われます。円形のドームを模した天井が特徴的です。

今回は金曜日の夜に開催されるディナービュッフェに行きました。

都心とは思えない閑静さがあり、落ち着けるのではないでしょうか。広さはありませんがコンパクトにまとまっています。ただテーブルによってはビュッフェとやや遠いかなといった印象です。

シーフードコーナーでは寿司、刺身も

ウェスティンクアラルンプールホテルビュッフェ

ウェスティンクアラルンプールホテルビュッフェ

料理はシーフード、寿司、刺身、イタリアン、中華、ローカルなどマレーシアのホテルビュッフェらしい取り揃えとなっていました。

ウェスティンクアラルンプールホテルビュッフェ

クアラルンプールのビュッフェでも新鮮なシーフードが食べられることも多くなってきました。ウェスティン・クアラルンプール(The Westin Kuala Lumpur)でもカキ、ムール貝、エビに加え、寿司、刺身などがありました。

またポン酢やしょうゆなど日本的なコンディメントが配されていることも多いのが特徴です。

ビュッフェのライブキッチンについて

ウェスティンクアラルンプールホテルビュッフェ

ウェスティンクアラルンプールホテルビュッフェ

ライブキッチンでは主に麺類、肉類などがありました。パスタコーナーでは、カルボナーラが。オーダーするとソースとパスタを併せ提供してくれますが、混んでいると少し待つ感じに。コンディメント(トッピング)もあるので自分で好みの味をカスタマイズします。

ウェスティンクアラルンプールホテルビュッフェ

イタリアンのそばには自家製のコーンチップスとミートソースでナチョスがつくれるコーナーも。

ウェスティンクアラルンプールホテルビュッフェ

肉類はローストビーフ、ロースチキン。グレービーソースなどを添えていただきます。ビーフは見た目よりもやわらかく、少し塩こしょうをかけるだけでも肉の旨みが引き立つ味わい。パンではさんで食べてもよいとのことでしたが、見た目からするとかなりボリューミィになっていました。

食後の楽しみといえばスイーツ

ウェスティンクアラルンプールホテルビュッフェ

スイーツはホテルビュッフェ定番のミニケーキはもちろん、クエなどローカル系も充実。中でもセルフでつくるかき氷(ABC=アイスカチャン)、チェンドル(Chendol)は口をさっぱりとさせてくれて締めにオススメです。

ウェスティンクアラルンプールホテルビュッフェ

コーヒーや紅茶はストールのような場所にあり、ちょっとかわいらしい感じ。水やソフトドリンクなどは正面向かって右にありました。

配置がちょっとわかりにくいかもしれませんが、基本は回廊式になっているので慣れてしまえば利用しやすいと思いました。また予約をしていくとテーブルに名前の書かれた席札が置いてあります。

ウェスティンクアラルンプールホテルビュッフェ

ビジネスイベントやカンパニーディナーなどが入っていると混雑してしまうかもしれないのですが、この日は特にそういったこともなかったようでゆっくりとできました。

 

zushi_marina

マレーシア在住のライター逗子マリナです。 観光や生活、ちょっとした風景などを気ままに書いていきます。