【クアラルンプールの日本食】Jyu Jyu Yakiniku

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クアラルンプール屈指の繁華街ブキッビンタン(Bukit Bintang)に位置する商業施設ロット10(Lot 10)には日本から出店した飲食店が中心が多く集まるフードコート「ジェーズ・ゲート・ダイニング(J’S GATE DINING)」がよく知られています。

そしてロット10(Lot 10)といえば、伊勢丹ジャパンストア(Isetan The Japan Store)。
Level4には、「ザ・テーブル(The Table)」という日本でいう小さめのレストラン街があります。

実はこのジェーズ・ゲート・ダイニング(J’S GATE DINING)とザ・テーブル(The Table)はつながっていて、フロア全体が日本食ゾーンとなっています。

ジュージュー焼肉(Jyu Jyu Yakiniku)とは!?

その中で今回ご紹介するのが、テーブルオーダーバイキングの焼肉店ジュージュー焼肉(Jyu Jyu Yakiniku)です。
いわゆる食べ放題(All you can eat)ですが、スタッフが店内を巡回しているのでその都度頼むことになります。
セルフサービスなので焼くのは自分でとなります。

早い時間であればウォークインでも入れることがありますが、基本的に予約が必要です。
オンラインでスロットを予約するという形になります。これは手軽でいいなといつも思います。
当日に予約時間と人数などの再確認の電話がかかってきます。

予約は公式サイトからできます。

https://linktr.ee/jyujyuyakiniku

ジュージュー焼肉(Jyu Jyu Yakiniku)のメニュー

メニューは大人2種類、小人1種類。
料金もメニューも公式サイトに掲載されています。

これを書いた時点では以下のようになっています。
料金にはドリンクが含まれていて、ソフトドリンク飲み放題、アルコール飲み放題を追加可能。

https://drive.google.com/file/d/1FGUXGgtvuMYKdX_0i5mx76pcMMJT2sAw/view

肉は牛肉と鶏肉で、ノーポークとなっています。
メニューを見ると、とにかく肉主体となっています。

しかし個人的にですが、サイドディッシュは白菜キムチ(Chinese Cabbage kimchi)と一本きゅうり(Whole Cucumber)がよい箸休めになるのでよく注文します。一本きゅうりは、もろきゅうなのですが、味噌が絶妙の味でクセになります。

肉はこんな感じです

肉質がわかるように、ここからは写真加工をせず撮ったまま公開します。

ハラミとカルビ
味が染みてるというほどではないので、テーブルに備えつけのタレを使って食べる時に追いダレをするとよい。

ジュージュー焼肉(Jyu Jyu Yakiniku)

タン塩(Beef Tongue)
厚みがあるのですが、思った以上に柔らかい

ジュージュー焼肉(Jyu Jyu Yakiniku)

白菜キムチとカクテキ
辛く酸っぱくない、ほんのり甘みのあるキムチ。
肉と一緒に食べるとリセットされます。

ジュージュー焼肉(Jyu Jyu Yakiniku)

一本きゅうり
味噌が甘すぎず塩すぎずなもろきゅうなのですが、お酒でいうチェイサーの役割で肉続きの舌をリセットしてくれるので、絶対に頼みます

ジュージュー焼肉(Jyu Jyu Yakiniku)

テーブルにある基本の塩レモンたれ(左)、焼き肉の甘辛たれ(右)

ジュージュー焼肉(Jyu Jyu Yakiniku)

焼き方はガスバーナーで石を熱する石焼スタイル。

クアラルンプール日本食焼肉

 

クアラルンプール日本食焼肉ジュージュー焼肉(Jyu Jyu Yakiniku)

時間制限があるのと、完全な個室ではなく天井からパーテーションが降りているだけなのでプライベート感はありません。さらに席によっては店外を歩く人が見えます。

肉はオーダーするとすぐに持ってきます(混雑時を避けて訪問していることが多い)また、サービスもよいので定期的に食べに行っています。

実はこちらのお店は2019年当初は日本の焼肉トラジ(TORAJI)として営業していました。ポップアップストア(期間限定店舗)だったのかもしれませんが、撤退後にジュージュー焼き肉として営業しています。

zushi_marina

マレーシア在住のライター逗子マリナです。 観光や生活、ちょっとした風景などを気ままに書いていきます。