在住者も使うマレーシア旅行で便利な持ち物5選
こんにちは逗子マリナです。
今までに訪れた国は30カ国を超えるのですが、実はあまりパッキングもじょうずではなく、最小限の荷物も熟練トラベラーの方から見るとびっくりされるかもしれません。
海外旅行に出る場合は持っていくものは厳選しますが、マレーシア国内は車で移動することが多いため、結果的にあまり使わなかった物も持って行ってしまうことも多め。
ただしどんな時でも必ず持っていくリスト、というのはあります。
今回は実際に国内旅行などに持って行っているものを写真付きでお伝えしたいと思います。
マレーシアで現地調達もできるマストな持ち物
日本から持ってこれるものもありますが、マレーシアのドラッグストアやスーパーで調達できるものも。
バッグの中に入れておくと、お出かけに便利なアイテムがこちらです。
1.アルコール成分を含むサニタイザーやジェル
日本ではお出かけにウエットティッシュを持参することも多いかと思います。でもマレーシアで活躍するのは、ドラッグストアのレジ付近に売っているサニタイザーやジェル。
アルコール成分を含むスプレーやジェルで、気になるところを拭いたり、食事の前に手を洗い忘れた時などに活躍します。
写真は左側がスプレーで右側がジェル。どちらもワトソンズ(Watsons)というよく見かけるドラッグストアチェーンで購入しました。慣れるとウェットティッシュよりも小さくて、さらにいろいろ使えるので便利です。食事で手がべとべとしたのもすっきりします。
ジェルは手のひらに小豆ぐらいのサイズを乗せて全体にのばします。揮発性がよくすぐに蒸発しますが、バクテリアなどを除菌できるとのこと。
マレーシアに来たら楽しみたいストリートフードや屋台のご飯。実際に行ってみると日本から来ると食器やカトラリーなどがちょっと気になることも……。
実はローカルもです(笑)。ペーパーナプキンでお箸や食器、湯のみなどを拭いてる人は珍しくありません。中にはテーブルを拭いている人も!なのでちょっと気になるようでしたら使ってみてください。
※液体、アルコール類は飛行機内の持ち込み禁止条件などがあるので、不安な場合は現地調達がオススメです。
2.ポケットティッシュ
大きなショッピングモールなどは実はトイレは日本より進んでいるかも!?
例えばブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)のランドマークとも言えるパビリオンKL(Pavilion KL)のトイレの洗面台では、手を洗ったあとに使うペーパータオルが自動ででてきます!
その一方で、ローカルの観光スポットに行くと、日本の和式トイレに水の張ったバケツと手おけがあるだけ……などということも。もちろん自力で流すことになります。トイレットペーパーはありません。
食器やカトラリーをさっとひと拭き!にも便利です。もちろん日本から持参してもOKですが、季節の行事などには限定バージョンが出たりしますので、旅行の記念に買ってみても。
また持参しやすいように、小さなタイプのポケットティッシュもあります。ただしクオリティは異本のものの方がよいです。
3.ビニールの密封保存袋(ビニールの小分け袋)
海外で困るのがお財布。そこでしばらく使わない日本円を入れてホテルのセーフティボックス(セーフ)に入れておきましょう。また買い物をした時にもらうレシートどうしていますか?カード決済の場合は確認用にとっておくことが多いと思いますが、少額の現金の買い物の場合捨ててしまいがち。
ばらまき土産用に同じものをたくさん買った時に、カウント間違えがあったりすることがあります。数か買ったものの確認に念のためとっておきましょう。
そこで活躍するのジップロックやビニールの密封保存袋。写真のサイズは18cm×17cmのもの。常備薬なども日数分などを小分けしてまとめておけば、見やすく、最終部に飲みきったら小分け袋を捨ててしまえます。
観光などに出る時にコスメ、飴などを入れておいても便利。
4.エコバッグ
2019年4月からクアラルンプールのスーパーなどでは買い物をしてもビニール袋は有料となっています。1枚20sen(約5-6円)ほど。たまに屋台やローカルショップでは無料だったりしますが、基本はエコバッグ持参となっています。また逆に「うちは袋はないよ」と言われてしまうことも。
スーパーではレジで「Do you need plastic bag?(レジ袋いりますか?)」と聞かれます。
日本から持参してもよいのですが、店内やレジ付近、レジにマレーシアらしい柄のエコバッグを売ってることもあります。日本に帰った時におみやげを入れてエコバッグごと渡してもいいですよね。
ただし、店においてないこともあるので、やはり一枚はバッグの中に入れておくと安心です。
5.マスク
マレーシアでは5-10月ぐらいの間、ヘイズ(Haze=煙害)が発生します。その年によってレベルが違いますが、ひどい年は体調不良の原因となってしまうことも。
ちなみに空気汚染の状態を確認するにはこちらのサイトが便利です。
ヘイズが発生すると視界も悪くなり、晴天でも曇り日のようにどんよりとしてしまいます。隣国の野焼きによって発生するため、マレーシアの問題ではないだけになかなか直接解決には至りません。
またこの時期は乾季(とはいえ、雨が降らないわけではありません)ということもあります。
そこで必要なのがマスク(できたらN95という医療用に使われるものがオススメとのこと)。ヘイズに時期にマレーシアを訪れる場合、呼吸器系に不安がある方は、日本から持参することをオススメします。
マレーシアにも売っているのですが、品薄となっていることもあるからです。
※写真は普通のマスクでN95ではありません……。
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旅行のスタイルや時期によっても異なりますが、私が実際にパッキングの持ち物リストとなっています。
よい旅を!