【マレーシア的観光スポットシリーズ:03】個人宅なキャメロンハイランドの椿園
こんにちは!逗子マリナです。
マレーシア国内を旅していると、気になるのが観光地のアトラクション。まず目を引くのが東南アジア感漂う色使いと造形物。
サービス精神旺盛(なの?)なマレーシアのアトラクションに気のむくまま入ってみたレポートです。
タンさんの椿園
キャメロン・ハイランド(Cameron Highlands)には年に2~3回ぐらいでかけます。あまりもよく行くので取材場所も少なくなってきました。それでも出かける理由の一つが避暑。クアラルンプールとは10度以上も涼しいので快適です。
今回ご紹介するのはタンさんの椿園(Tan’s Camellia Garden)です。
事前に調べたところ、どうやら個人宅を開放しているとのこと。しかも敷地内の散策路は3kmにも及ぶとの情報もキャッチ。なんだかすごそうです。
車で近くまで行き、そこから私道を家のある方へ歩いていきます。
50mほどの砂利道を歩いていくのですが、よそ様のお宅にお邪魔している感じが漂ってきます。看板の矢印の方向へ歩きます。蚊が出そうな雰囲気が濃厚になってきましたが、虫除けスプレーを持ってないことに気づきました。
ほどなく山荘っぽいシルエットのお家が見えてきました。大屋根のシルエットがマレーシアっぽくなく高原の避暑地と思わせます。
まず個人宅なのでご挨拶。撮影許可をいただきます。
玄関でハローというと、中から年配の女性が出てきました。この家にお住まいのタンの奥様でした。念のためまずはここが「タンさんの椿園」かを確認、そして撮影の許可などをいただきます。
「今は土地を造成してしまっているので、今までのように散策するほどでもないけど、よかったらどうぞ」とのこと。
お庭のすぐ向こう側が宅地造成されていて、重機などが見えます。
もしかしたらこの広大な造成しているところがかつての散策路だったのかもしれません。
それでも許可をいただいたお庭を見せていただくことにしました。が、残念ながら椿は一輪しか咲いていませんでした。季節もあるのかもしれません。訪れた時期によっては椿が満開との口コミもあるようです。
そもそも椿は冬の花。クアラルンプールでは野に咲く姿はみることはできないでしょう。
お庭を見て回りましたが、他にもナナカマドのような植物や名前がわからない花などがポツンポツンと咲いていました。
少しして肩が痒くなってきました。懸念していた蚊です。痒くて集中力が奪われ、残念ながらものの10分もしないうちに戻ることに。
再度タンさんにお礼を伝えホテルに戻りました。この時訪れたのは夏でしたが、また季節が違う時期にトライしてみようと思いました。今後が気になるところです。
【おまけ】
タンさんの椿園のすぐそばにある撮影スポット。旧道から車で登ってきてタナーラタ(Tanah Rata)の街へ入るところにあります。地元の小学生が作った雰囲気のカラフルでかわいい感じ。
※今回の評価は個人宅にご厚意で入れていただいているのでなしです。
おすすめ度 N/A
コスパ N/A
アクセスのしやすさ N/A
⬛︎タンさんの椿園(Tan’s Camellia Garden)
住所:Tanah Rata, Malaysia