【ホテルのラウンジご飯とお酒:02】ペナン島のGホテルガーニー(G Hotel Gurney)
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こんにちは、逗子マリナです。
マレーシアは一説にいると世界で一番「5つ星ホテルが安い国」とも言われているようです。
ラウンジ、エグゼクティブフロアが使えるクラスの部屋も、リーズナブルなので利用しやすいかと思います。
ラウンジの魅力はカクテルアワー。アルコール類の高いマレーシアで夕方1時間〜2時間ほどコンプリメンタリー(ホテルからの無料のサービス)となっています。また軽食なども合わせて提供されます。
そこで実際に宿泊したマレーシア国内ホテルのラウンジのカクテルアワーをリポートしてみたいと思います。
Gホテルガーニー(G Hotel Gurney)
ペナン島で繁華街というならば、ジョージ・タウン(George Town)のガーニードライブ(Gurney Drive)。ストリートアートなどがある旧市街中心部からはやや外れますが、短い海岸線に沿ってホテルやコンドミニアムが立ち並ぶ近代的な眺めと、B級グルメを味わえるホーカー街があったりと昼も夜も楽しめます。
今回ご紹介するのはGホテル・ガーニー(G Hotel Guney)のラウンジ。ガーニー・ドライブのちょうど真ん中に建つ五つ星ホテルです。
立地もよく高級ショッピングモールのガーニー・プラザ(Gurney Plaza)に隣接していいるので、買い物、食事、映画やマッサージなどエンタメも充実しています。
朝食からカクテルアワーまで
ラウンジは15階に位置し、チェックイン&アウトも同じフロアで可能。カクテルアワーは18:00-20:00までの2時間ほど。
テーブル席、ソファ席、カウンター席などがありますが、海側の席は早めにうまってしまいます。日によってはほぼ満席になってしまうこともありました。
カクテルアワーの前は普通にティータイムなので、お気に入りの席に座りそのままお茶をしながらカクテルアワーを待つ、といったゲストもいたようです。
アルコール類のセレクション多め
カクテルアワーに提供されるアルコール類はホテルによって異なりますが、Gホテル・ガーニー(G Hotel Guney)は、ビール、ワインだけではなくスパークリング(ワイン)、ウイスキー、ジンやラムといったスピリッツ類なども充実。
これらはフードコーナーの隣にありますが、セルフではなくスタッフにオーダーしてテーブルまで持ってきていただきます。ジントニック(Gin and Tonic)なども頼むことができます。
ビールは日本のビール、ヨーロッパブランドのビールなど。ソフトドリンクと同じ冷蔵ショーケースに入っていて、頼むとグラスに注いでテーブルまで持ってきてくれますが、セルフで飲んでいるゲストもいました。
余談ですが海に沈む夕日を見ながら乾杯はできません。というのもGホテル・ガーニー(G Hotel Guney)のあるエリアや、ジョージタウンは島の東寄りです。
食事にもなるフードメニューも
フリー(コンプリメンタリー)とはいえ、ラウンジはお酒のアテというよりも、ビュッフェスタイルで普通に食事ができるところが多め。
Gホテル・ガーニー(G Hotel Guney)もサラダ、カナッペ、サンドイッチから肉料理、魚料理、チーズ3種類、スイーツと選択肢は多め。
一口サイズで食べやすい量、限られたスペースの中で種類も多いのですが、人気のフードはすぐになくなってしまうことも。
アペタイザーがスプーンに乗っていたりとディスプレイも美しく、楽しくお酒が飲めます。毎日メニューが変わるので連泊しても飽きがこないのではないかと思います。
一口サイズのシーフードは、意外にもローカル風の味つけ。サンバルというマレーシアのチリソースがピリっと効いていて、白系のワインやスパークリングとの相性抜群でした。
ところでお酒のアテとなるフードメニューは基本的に味濃いめが多いですよね。でもマレーシアはムスリムが多いため、ラウンジにはスイーツ多め。しかも出される食べ物はハラル(イスラム教において「許されている」といった意味)なので、調理にアルコールが使われていないだけでなく食材も豚は不使用となっています。
Gホテル・ガーニー(G Hotel Guney)
住所:168A, Persiaran Gurney, 10250 George Town, Pulau Pinang
Web:https://www.ghotel.com.my/ ※公式トップページの左側。右は系列のケラワイ(Kelawai)ホテル。