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【続】在住者も使うマレーシア旅行で便利な持ち物3選

以前に「在住者も使うマレーシア旅行で便利な持ち物5選」という、筆者も実際に持って行く、あるいは使っているものを紹介しました。

旅の荷物はコンパクトに限るのですが、旅のスタイルに応じて必要となるもの選択することもあります。そこで今回は続編として、便利な持ち物を前回に追加してご紹介したいと思います。

マレーシア旅行であったら便利!絶対必要?なアイテム

1.ビーサン(安いゴムぞうり)

本来ならば前回にお伝えすべきだったのですが、超お役立ちアイテムなのが、ビーサン。

ホテルの部屋に帰ってきて、やはり靴を脱いでリラックスしたい時に欲しいのはスリッパ。
マレーシアのホテルでは、アメニティとしてスリッパが用意されていることも多いのですが、あえてオススメはビーサン

もちろんスリッパも快適なのですが、例えば(星4つ以上ならばそうそうはないのですが)、バスルームが微妙に気になる場合でもそのまま履いてシャワーを浴びてOK。
またホテル内のプールや、ジムのシャワールームなどを利用する時、日本と比べると気になる衛生面なども安心。

さらに散策やホーカーなどに出向く時も、旅行者っぽく目立たずにローカルっぽい感じが演出できます。

屋内外で使えて、汚れても手入れが簡単なので意外と使えます。
筆者は主に100均で購入する、忘れてしまった場合は旅行先のローカルショップなどで入手します。
子ども連れの場合、クアラルンプールにはKLCC公園など水遊び場がある場合も、さっと履き替えれば遊べます。

余談ですが、現地で買って自分用のおみやげにもオススメなのがフィッパー(Fipper)。天然ゴムを使っていてしかも丈夫!履き心地もよいのが特徴。日本で購入するより安価です。

さらにおしゃれなサンダルタイプなどゴムぞうりと呼ばせない!?デザインも多数です。

2.ユニバーサルプラグ(マレーシア用)

ホテルによってはすでに室内のコンセント(outlet)がユニバーサル仕様になっています。例えばこの写真のような差し込み口の場合は、日本の電源プラグがそのまま利用できます。

マレーシアの電圧は220V(50Hz)。以前は日本の電化製品は100V対応が標準でした。そのため海外で使う場合は日本の電化製品用にトランス(ダウントランス)使わないとショートしてしまいました。

現在は日本の製品でも〜240Vまでになっていることも多いので、そのまま充電できることも多いようです。まずは充電機についているスペックを確認してみてください。

私は日本で購入した一眼レフ、コンデジなども使いますが、全て〜240Vまでとなっているので、そのままマレーシアでも充電、通電して使っています。

ただしプラグの形だけは異なるので今回の画像のようなユニバーサルプラグがない場合に備えBFタイプのプラグを常に持参しています。

ホテルによってはプラグは貸してもらえることもあります。忘れた場合は家電量販店やDIYショップなどで購入できます。RM10(約264円)ほどから入手できますが、残念ながらたまに不良品があったりすることもあります(マレーシアあるある!?)。

海外旅行に行く機会が多い場合は、単品で購入せずに各国で使えるユニバーサルプラグがあると便利です。(特に数カ国またいで旅行する場合など)

この場合はスマホの充電ケーブルのみを持っていけばよいので便利です。ただし接触不良などがあることも多いので、まずは購入して旅行前に一度使ってみることをオススメします。

また小さい子どもさんと一緒に旅行するときに役立つゲーム機、DVDプレーヤー。まずは電圧を確認してみてください。マレーシアの電圧は220Vなので、現在使っているものが100V以下の場合はトランス(変圧器)が必要です。その場合は差し込み口プラグと一緒になっているものを買うと便利です。

3.食品用クリップ

マレーシア旅行で持っていくべきもの

家にあるものを数個ほど。例えばマレーシに来て買った袋入りスナックなどを封をしておけば、しけったり、こぼれたりしないので便利。輪ゴムでもよいのですが、使いやすいのはこちらかも。

またレシートやパンフレットなどを束ねる、濡れたものをビニールに入れて閉じるなどの利用も。

マレーシアにも日本の100均のダイソー(DAISO)がショッピングモールにあるので、入手はしやすいと思います。ただ数個ほどなので家にあるものを持っていると便利。

旅のスタイルによって必要、不要があるかと思います。前回、今回でお伝えした中で、お役に立つものがあればいいなと、思っています。

zushi_marina

マレーシア在住のライター逗子マリナです。 観光や生活、ちょっとした風景などを気ままに書いていきます。