【クアラルンプールの日本食】ハマジャパニーズダイニング/Hama Japanese Dining
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海外からの駐在者や移住者が多く住むデサ・パークシティ(Desa ParkCity)。
炭鉱跡地だった郊外の開発が功を奏して高級住宅街として知られるようになりました。
エリア内には2ヶ所の商業ゾーンがあります。
そのうちの1つがプラザ・アーケディア(Plaza Arkadia)。瀟酒な趣で酒を提供する飲食店、カフェなどが多く集まっています。
日本食レストランの中でテーブルオーダー方式のハマ(Hama)に行ってみました。
日本食食べ放題バフェのHamaとは
以前に近隣エリアのメンジャララ(Bandar Menjalara)にあるバフェスタイルの日本食レストラン「ウマミ(Umami)」をご紹介しました。
立地もそうですが、生の食材が多いことも関係しているのか、こちらは1人あたりRM98(約3129円)+税サービス料となっていました。
今回は期間限定オプションの生カキの食べ放題もオプショナルとしてのせたので+RM20でRM118(約3768円)+税サービス料です。
余談ですがマレーシアでネタに限りはあるとはいえ、ホテルや値段設定高めの日本食バフェで刺身が食べ放題になっているのは、それだけ日本食が浸透してきたということであり、その額を支払える中間層以上が増えてきているということもかもしれません。
テーブルオーダーなのですが、一部の前菜(枝豆、おでん、サラダ)などはセルフサービスとなっています。このあたりも似たような感じですが、やはり刺身の選択肢の多さや生食できる魚介などに価格設定の差がでているかなという気がします。
刺身、魚介、寿司もアラカルトオーダー
どれも食べ放題であれば日本人の場合、刺身をオーダーしてしまう!?かもしれませんが、マレーシアでは日本食好きと言ってもカレー、天ぷら、ラーメンなど生もの以外を好む人も多くいます。「生もの、生野菜は食べない」という年配の方も実際にいらっしゃいます。
しかし、店内ではミレニアル世代などのグループは、刺身、寿司を中心にオーダーしている人も見かけました。
マレーシアの日本食レストランではやっているところはどこも種類が豊富。
その理由として大人数で食事に行く、メニューを増やして飽きさせないようにするなどと言われています。
ところで今回はカキも食べ放題だったのですが、制限などもなくテーブルオーダーで好きなだけ注文できました。
毎回皿盛りの氷の上に置いて提供されたので、やはり高温のマレーシアでは嬉しいですね。
デザートにはハーゲンダッツの食べ放題も!
ドリンクはディスペンサーにあるもの、お茶(冷・温)も飲み放題(freeflow)となっています。またマレーシアでは一般的な「餅(もち)」。そしてハーゲンダッツのアイスも含まれています。
提供時間が遅いというレビューもあったのですが、私が訪れたときは気にならない程度でした。
思いっきり日本食を食べたいときにオススメです。