【クアラルンプールの日本食】ウマミジャパニーズバフェ/Umami Japanese Buffet
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クアラルンプール近郊のケポン(Kepong)に日本食バフェに行ってきました。実はクアラルンプール市内及び近郊では、すでに食べ放題(All-You-Can-Eat)の日本食バフェは何軒かあります。
ウマミ・ジャパニーズ・バフェ(Umami Japanese Bufeet)はクアラルンプール北部、中華系の多い住むケポン地区メンジャララ(Mennjalara)にあります。
マレーシアでは日本食はすでに定着傾向にあります。もちろん日本人ヘッドシェフがいたり、「おまかせ(Omakase)」を提供する高級店も数多くありますが、郊外などでは1貫RM1(約31円)のテイクアウト系ショップも。
選択肢が広い分、クオリティにも幅があるといった印象です。
ウマミ・ジャパニーズ・バフェ(Umami Japanese Bufeet)とは
ウマミ・ジャパニーズ・バフェ(Umami Japanese Bufeet)はランチとディナーに食べ放題のメニューを提供しています。驚くのはその価格設定。確かにクアラルンプールの中心部ではないのですが、一番安い平日のランチバフェはRM68(約2178円)。税とサービス料が込みでした。
近年クアラルンプールの飲食店はメニューの価格に小さく「++」と表示されていることが多いです。これは税(SST6%)とサービス料(Service Charge10%)別という意味です。つまり実際よりも16%請求額はアップします。
隠れたコスト(Hidden Cost)などと呼ばれることもあります……。
店内は色使いやデコレーションなど海外から見た日本を意識したつくりです。
店内は広く、このあたりは大人数で訪れるマレーシアの需要を考えている印象です。
またメニュー数はかなり多いのですが提供されるサイズは小さめなので、少しづついろいろ食べられそうです。
ウマミ・ジャパニーズ・バフェ(Umami Japanese Bufeet)のメニューを頼む
実は、カキとホタテをオーダーする場合はRM10(約320円)のアドオン(オプショナル)となります。
生ではなくて調理されていますが、アドオンしました。
その他には、セルフでつくる麺類があります。
チキンパイタンスープとみそ味です。
麺類はラーメンとうどん。
すでに茹でてあるので、さっと湯にくぐらせて湯切りしてトッピングを乗せてスープを選びます。
みそラーメンを作ってみました。
ドリンク類も含まれていて水、冷たい緑茶、ソフトドリンクなどのディスペンサーがあります。
ローカルの人に人気があるのが写真左上のビーフシチューです。
ちょっとピリ辛で人気の秘密がわかります。
枝豆、サーモンの細巻きも。
握り寿司や刺身もあります。全て1貫、1切れからオーダー可能。
ただし全体的に生のメニューは少なめとなっています。
デザートにはアイスクリームもあります。こちらもセルフ。トッピングには色をつけたあられ(雛あられ)が。
アラカルトで日本食を存分に食べられることから、平日のランチタイムでしたがローカルの家族連れが多く訪れていました。