ワンワールドホテルのディナービュッフェ
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マレーシア最大かつ世界トップ10に入るスケールを持つ1ウタマ・ショッピング・センター(1 Utama Shoppinng Centre)。アンカーテナントとして日系のイオン(Aeon)が入居していたり、ユニクロ、無印良品(MUJI)などの大型店舗があることでも知られています。
その1ウタマ・ショッピング・センター(1 Utama Shoppinng Centre)に隣接しているのがワン・ワールド・ホテル(One World Hotel)です。
今回は地元のグルメからも絶賛されているということで訪れてみました。
ワンワールドホテルのビュッフェとは
ワン・ワールド・ホテル(One World Hotel)のビュッフェはランチとディナーに分かれています。ロビー階より1階下がった場所に位置するシナモン・コーヒー・ハウス(Cinnamon Coffee House)が会場となっています。
受付を抜けてびっくりするのがその広さ。そして料理の種類の多さです。
通常のホテルビュッフェは料理が配置されている場所が集まっていますが、シナモン・コーヒー・ハウス(Cinnamon Coffee House)は、中華、イタリアン、和食、マレー、インド、サラダ、デザートなどテーマごとに点在しています。結果からいうと、一度では全種類制覇するのは難しいと感じました。本当に種類が多いです。
シーフードは生ではなくエビもホタテもムール貝(マゼル)もゆでたものでした。
まず広いせいかテーブル間のピッチもゆとりがあり圧迫感がないため、バッフェでありながらせわしい雰囲気ではないのも特徴的です。
窓側は中庭に面していてモールとつながっているのを感じさせません。
また、セッション制ではなかったので時間に追われることもなく食後も閉店時間までゆっくりできたのもよい印象でした。
ライブキッチンで目の前で調理してくれるメニューも
パスタ、麺類、ステーキなどは目の前で調理してできたてをいただくことができます。また飲茶(dim sum)はサンプルがあり、希望のものをスタッフが蒸し器からとってくれます。
ドリンクメニューに関して
食事中の飲みものは基本的にテーブルに水が出されます。またセルフサービスでコーヒーマシーンがあるのですが、紅茶はなかった(ように思えた)ので、スタッフの方に頼みました。
デザートはスイーツの他、マレーシアではおなじみのアイスカチャン、チェンドルなどもあります。
チョコレートファウンテンの他、アイスクリームコーナーもあり、こちらはスタッフがとってくれます。チョコレートファウンテンにはレードルがあるので、自分でアイスクリームにかけることもできます。
個人的にこのチョコレートファウンテンをアイスクリームにかけるのがかなり好きなので大満足でした。
食の迷宮を探検するような楽しさもありまた訪れたいと思いました。ただし祝日や週末は混むというとことなのでできれば平日の夜がよいようです。