【コタキナバルホテルのクラブルーム宿泊記】ルメリディアンコタキナバル
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東マレーシアのボルネオ島にあるサバ州コタキナバル。美しい海と世界自然遺産に囲まれたマレーシア有数の観光スポットが多くあります。
今回はコタキナバル旅行の拠点としてル・メリディアン・コタキナバル(Le Meridien Kota Kinabalu)のクラブルームに5泊6日で行ってきました。
※旅行記に関しては地球の歩き方特派員ページをご参照いただけると幸いです。
ル・メリディアン・コタキナバル(Le Meridien Kota Kinabalu)について
コタキナバルはビーチリゾートの拠点となるのですが、市の中心部は漁港やジェッティなどがあります。また、高級ホテルでも海沿いに建てられていないこともあります。
シャングリラリゾートのようにビーチのあるホテルもあるのですが、シェラトン、ヒルトン、マリオット、ハイアットリージェンシーなどの5つ星ホテルは街中にあります。
ル・メリディアン・コタキナバル(Le Meridien Kota Kinabalu)も街中にあるのですが、目の前には海が広がっています。また通りを挟んで反対側はローカルマーケット、ホーカー、おみやげものショップなど大変賑やかです。
部屋はシティビューとシービューがあるのですが、やはりおすすめはシービューです。
西側に向いているため美しいサンセットが望めます。
ラウンジについて
メリディアンクラブラウンジ(Meridien Club Lounge)は14階にあります。
まず入って驚くのが、圧倒されるような景色。
全面ガラス張りでエメラルドグリーンの海が目の前に広がっています。
また晴れた日の夕方には刻々と変化していく夕暮れの風景が広がっています。
カクテルアワーは17:30〜19:30。
緯度の関係でクアラルンプールより1時間ほど早い18:30頃にサンセットとなるため、ゆっくりと夕日を眺めながらビールやカクテルをいただけます。カクテルのレシピが書いてあり自分でつくることもできます。
アルコール類はビールのほか、スピリッツ類などがありました。レモン、ライム、ミントなどがあるので、好みでカクテルを合わせても……。
フード類がかなり充実していて、ホットフードは日替わりで滞在中に一度もかぶることはありませんでした。
オープンキッチンのヌードルバーやスープバーもあります。プローン(海老)、マゼル(オマール貝)といった魚介は地元で獲れたものを使っているとのことで鮮度も抜群です。
スープステーションも日替わりで、こちらはオープンキッチンとなっていて自分でオーダー。
トムヤンクンはエビもたっぷり。
デザートは充実。伝統的なマレーシアスイーツからケーキまで揃っています。
ホテルの部屋
シービューの部屋は窓から海が見えます。テラスやバルコニーはなかったのですが、窓が広く開放感があります。ホテルは市内の中心部にあること、そしてホテル前が生鮮の市場や漁港があるためリゾートというよりも活気ある街並みといった感じです。
しかし部屋に戻ってくると、目の前にエメラルド色の海が開けていて癒されます。
バスルームはバスタブ付き。シャワールームには他のル・メリディアン(Le Meridien)と統一された壁付きのシャンプー、コンディショナー、ボディソープがあります。
ペットボトルの水も十分に補充されますが、メリディアンクラブラウンジ(Meridien Club Lounge)が利用でき、水以外のソフトドリンクも提供されるので、滞在中はラウンジを利用することも多かったです。
朝食ビュッフェ
ル・メリディアン(Le Meridien)の場合、朝食ビュッフェはレイテスト・レシピ(Latest Recipe)です。マレー、中華、インド、エッグステーション、パンとオープンキッチンになっていて出来立てのものが提供されます。
フルーツ、サラダ、シリアルなどは真ん中に配置されています。
朝食にアイスクリームコーナーがあったのがリゾートっぽいような気がしました。
ホテルの施設
プールはありますが、1ヶ所だけとなります。また同じフロアにジムも。
ル・メリディアン(Le Meridien)のコーポレートカラーのターコイズブルーを基調にしたリゾート感あふれるスペースとなっています。
手前は深いので小さいお子さんがいる場合は注意してくださいね。
余談ですがホテルの目の前はウエットマーケットやホーカー街になっていて、夜になると大変賑やかです。
また屋台では獲れたてのロブスター(?)を量り売りして調理もしています。
Tシャツ、マグネット、キーホルダーといった定番のおみやげがあったり、精肉コーナーがあったり。
観光客向けでもあり地元の人も多いといった印象でした。