マレーシア初上陸間近!Volfgang’s Steakhouseウォルフギャングステーキハウスのメニューを食べてみた!
ニューヨークのアイコン的なこ有名ステーキハウスといえば日本でも評判となっているウォルフギャング・ステーキハウス(Wolfgang’s Steakhouse)。
マレーシア1号店の場所はゲンティン・ハイランド(Genting Highlands)のスカイアベニュー(SkyAvenue)、レベルMとなります。吹き抜けの大きなガラスの向こうには、新しくリノベーションされたアウトドアテーマパークのスカイワールド(SkyWorlds)が広がっています。
訪れたのは実はオープン前のため、入り口前にあるラウンジでシグニチャーメニューに近いバーバイツ(Bar Bites=実際にサーブされるのとは違う小さめのサンプルメニュー的なもの)が提供されています。
そのため、ウォルフギャング・ステーキハウス(Wolfgang’s Steakhouse)の一部メニューをお手頃価格で味わうことができます。
メニューはこちら
日本のグランドメニューと比べると驚くほどの価格なのですが、あくまでもこちらはバーバイツ(Bar Bites)。
ではさっそくオーダーしてみました。
・ウォルフギャングライト(Wolfgang Light)/RM89(約2225円)
フィレミニオン125g、チョップトサラダ
・テイストオブニューヨーク(Taste of NewYork)/RM99(約2500)
サーロインステーキ300g、マッシュポテト、クリームスピナッチ、チーズケーキ
・トリュフフライドポテト(Truffle Fries)/RM25(約625円)
フレンチフライにホワイトトリュフオイルとパスメザンチーズをかけたもの
車で出かけたので、飲み物はアクアパンナ(Acqua Panna)で、食後のエスプレッソを別にオーダー。
税込で2人でトータルRM300(約7500円)ほどでした。
ステーキはどちらもミディアムレアでオーダー。
近年マレーシアでは和牛(オーストラリアからも含む)が人気で、鍋や焼肉などでは質がよい牛肉を味わえる機会も増えてきたのですが、ステーキに関してはもう一つといった印象が個人的にはありました。
運ばれてきた肉は、どちらも美しく焼きあがっているのがわかりました。
さっそく口に運んでみると……歯応えがあるのに固くない!
そして噛むとちょうどよい感じに火が入っている赤身の香りと肉汁がじわじわ口の中に広がります。
私たち家族はマレーシアに移住する前にオーストラリアに在住していたので、BBQで冷凍加工がされていない牛肉、またオーストラリア和牛などを食べる機会もありました。
しかしBBQではなくステーキとしては、久しぶりに「牛肉を堪能できた」というのが印象です。
今回いただいたバーバイツは通常のメニュー比べると確かにポーションは小さいのですが、少食の人などはこの量でもじゅうぶんに満足できるのではないかといった印象です。
期間限定ですが、オリジナルのアフタヌーンティーなどもあり、周りのテーブルでオーダーしているグループも多かったです。
グランドオープン間近ということでしたので、今度はぜひ通常サイズにトライしてみたいと思います。
ゲンティンリゾートにはバーガー&ロブスター(Burger&Lobster)、5ガイズ(5GUYS)など、クアラルンプールではなく初上陸をしたレストランなどもあり、差別化が図られていますね。
Volfgang’s Steakhouseウォルフギャングステーキハウス
住所:Level M, SkyAvenue, Genting Highlands Resort, 69000 Genting Highlands, Pahang
※2021年12月11日現在、グランドオープンではありません。