保健省が承認！マレーシアで買えるコロナ簡易テストキットを買ってみた

マレーシアが始めて新型コロナ肺炎でロックダウンされたのは2020年3月18日でした。

そして2021年8月現在、ワクチンの接種が進んではいるものの、変異種の出現などもあり1日あたりの新規感染者数が2万人を超えてしまうといった状況です。

そのような中、7月30日に保健省が新型コロナ肺炎の簡易検査キットの使用を承認しました。鼻の奥の粘膜を採取する「鼻咽頭スワブ検体」と、唾液を採取する「唾液検査」のどちらも、薬局やオンラインで購入できることになりました。

マレーシアのニュースサイト『malay mail』ウォークインでも購入できるとありました。

近所の薬局を数店舗回ったのですが「扱いがない」「売り切れです」とのことだったので、オンライン買うことにしました。
私が利用したのはドクター・オン・コール（DoctorOnCall）です。
2016年に「オンライン医療のプラットフォーム」としてスタートして、医薬品の販売などもしています。
バーチャル医療の一つとなっています。

新型コロナ肺炎の簡易検査キットは「COVID-19 RTK Antigen Saliva Self-Test Kit」という名称で販売されています。価格はどのメーカーでも「鼻咽頭スワブ検体」方式は1セットRM39.9（約998円）で、唾液検査はRM35.5（約889円）でした。

とりあえず２個購入しました。ワクチン接種をする前に実際に使ってみようと思うので、その結果は後日お伝えします。