【マレーシアから東南アジアの旅:02】ベトナムの美しい海ニャチャンで半日シュノーケリング
こんにちは逗子マリナです。橋や地つづきでつながっている東南アジアの国々。マレーシアからはクアラルンプール国際空港(KLIA)からLCCのエアアジアエックス(AirAsia X)などを利用して格安で出かけることができます。
今回はそんなASEAN諸国の旅についてお伝えしたいと思います。
ベトナム屈指の美しいニャチャンでシュノーケリング
東南アジアは美しいビーチリゾートが多く、世界中からツーリストが集まってくることで知られています。またリモートアイランド(離島)と呼ばれるアイランド・リゾートも数え切れないほどあります。
ベトナムといえば、ダナン(Da Nang)、ホイアン(Hoi An)、そしてニャチャン(Nha Trang)などが知られています。
今回の目的地はニャチャンです。
ニャチャンは古代遺跡があったり、マッドスパ(泥温泉)などを楽しみましたが、今回はその中でいきなり前日に予約したシュノーケリングツアーについてです。
利用したのはこちら。
このツアーを選んだのはいくつか理由があります。
①半日のツアーで午後4時ぐらいまでにホテルに戻ってこられるので、一休みしてからラウンジの利用ができる。
②1日のツアーだとかなり疲れたり、途中で飽きてしまうこともある。
③ツアーの内容、値段(含む軽食・昼食、シュノーケリング装備一式、ホテル送迎など)
④
内容を見ると、朝も7時半とさほど早くなく、朝食昼食付き。また短いツアーながらも適度なテンポで2カ所シュノーケリングが可能といったところもよさそうでした。
ブッキング完了後、ツアー催行会社の担当からメールが来たので、メッセージでスマホの電話番号を伝えました。
東南アジアでメッセージといえばワッツアップ(WhatsApp)です。LINEのようなものですが、SNSといえば、海外では圧倒的にこちらの利用者が多いのではないでしょうか。
当日の朝は他のホテルのツアー参加者をピックアップしながら、シュノーケリングをするホン・ムン島(Hon Mun Island)へ向けた港へ。ここから船に乗って行きます。
船にはライフベストがすでにありました。こちらはいざという時のためだけではなく、シュノーケリング兼用のものです。船内にトイレはあり着替えることはできますが、事前に水着は着用しておいたほうがよいかと思います。ビーチサンダルか水陸両用のシューズなどが着脱しやすく便利かと思います。
船にはすでにフルーツ、ドリンクなどの朝食が用意されていました。
持っていったほうがよいと思われるものはこちら。これらをメッシュのバッグ(100均ショップなどで入手可能)に入れておくと、通気性もよく安心。現金は基本必要ないのですが、万が一に備えて少額を持っていても。イメージ的にはこんな感じです。
・タオル(バスタオルでなくても可)
・日焼け止め
・水のペットボトル
・スマホ用のウォータープルーフケース
他に持参したのがコンデジのNIKON COOLPIX W300。アクションカメラのように水中撮影が可能で、しかも耐衝撃性があるので、取材時にはサブカメラとして必ず持っていっているものです。
今回の旅行はシュノーケリングの水中を含めこれ1台で全部撮影しました。
私用でビーチリゾートに行く時は一眼レフは持っていかないので、コンデジが大活躍します。アイコン画像の水中撮影もこちらです。
最初の目的地に到着です。
シュノーケルとフィンを装着し、ライフベストを着用したままシュノーケリングを開始。
設定を水中モードに。
スキューバダイバーの人たちが、推進7mほどのところに。
50分ほどでこちらのスポットは終了。
次のスキューバスポットに向かう前に、ベトナム名物のサンドイッチ、バインミー(Bain Me)で早めの昼食。バイキングスタイルで、好きな具材を固めのフランスにパンに挟んでいただきます。
このような船で行くツアーの場合、食事は期待できないこともあるのですが、今回は思いの外おいしくて2つも食べてしまいました。食材が新鮮だったのか、他のツアー客もかなりガッツリいただいています。
次のスキューバスポットは、外洋に近いのか、「行ってはいけないエリア」というものをはっきり伝えられました。
水も冷たいと感じられますが、その分海の中はきれいです。
ウニ発見!
こちらも50分ほどたっぷりと遊び、帰路へ。
最後に船内に簡易シャワーがあり、体についた潮をさっと流せます。
帰りもホテルまで送迎。
私たちのホテル着は15時前。
ツアー参加者はロシア系、中華系の方が多く、今回は日本人は私たちだけでした。また幼児を連れた外国のご夫婦もいましたが、ちょっと水の中に入って、交代で遊ぶ、といった感じでした。シュノーケリング自体はツアーガイドの方々が何人か一緒に帯同しきちんと目を配っているような印象。小学生の子どもたちも多かったようです。
※案内は英語、ロシア語、中国語でしたが、日本人が少なかったからでしょうか。ただし英語も平易な単語を使ってゆっくりとわかりやすかったのではないかと思います。