【クアラルンプールの日本食】串パンダ@J’S GATE DINING
日本食を中心にしたフードコートで知られるジェーズ・ゲート・ダイニング(J’S GATE DINING)。
クアラルンプールの中心ブキ・ビンタン(Bukit Bintang)にある商業施設ロット10(Lot 10)の4階にあります。
2022年12月にオープンしたばかりという串カツ食べ放題の串パンダ(Kushi Panda)に行ってきました。
串パンダとは?!
クアラルンプールの日本食ジャンルで、とんかつや天ぷらもすで定着しています。
そして、マレーシアから日本、特に大阪に旅行するツーリストにとっては「串揚げ、串カツ」は、ローカルフードとしても人気があるのだとか。
そして今回訪れた串パンダでは串揚げ食べ放題というスタイルになっています。
現在(2022年12月)はプロモーションをやっていて、ウィークデーであればランチがRM50(約1550円)→RM45(約1451円)に、ディナーがRM60(約1860円)→RM54(約1674円)となっています。
※プロモーションの終了等は店舗で確認をお願いします。
食べ放題に含まれるのは、串揚げ、ドリンク(水、緑茶)、フルーツ、デザート、サイドディッシュ(おでん、たこ焼き、カレーなど)。
そして串揚げといえばタレ!
基本の串揚げソース、ポン酢などに加え、タルタルやタイ風チリソースなどもあるのがマレーシアっぽいですね。
串パンダの串揚げの食べ方
串パンダはまず串揚げの具材を選びます。肉(鶏、牛、ラム)や魚(海老、ホタテ、サーモン、タコ)、練り物、野菜などを選びます。これがかなり種類が多くて迷います。
具材を選んだら、お皿に入れクリップに付いた番号札と一緒にスタッフに渡します。
自分で揚げるのではなくスタッフが揚げてくれて席まで持ってくるスタイル。
串揚げを口に入れる瞬間のサクっとした感触ってありますよね?
その食感を裏切らない食感は、まさに日本で食べる味そのもの。
一口大なのもあって、次から次へと串が止まらない……。
また味変対応なのか、タレはソース、ポン酢はもちろん、ローカライズを意識してかタイ風チリソース、タルタルソースなどなどあるのもうれしい限り。
見逃せないサイドディッシュとデザート
正直に言うと、「串揚げだけでは、飽きてしまうかも……」と思っていたのですが、サイドディッシュのパワーがすごくて食べていて飽きませんでした。
カレー、おでんといったサイドにするにはもったいない味に加え、この1本きゅうりと南蛮漬けは必食!
串揚げの箸休めの食べる、また串揚げが食べたくなる、という無限ループに入ります。
また串揚げを待っている間にもなんだかんだと食べてしまう逸品でした。
今回デザートは食べなかったのですが、オリジナルのココナッツプリンがローカルに人気のようでした。
天ぷら、とんかつ、フライとはまた違う、日本の串揚げ。
これも一つの日本の味のカルチャーではないでしょうか。