日本一時帰国 ANAビジネスクラス利用①前泊編
日本一時帰国にあたり、ANAのビジネスクラスを利用してみました。
クアラルンプール国際空港(KLIA)8:00発だったので、サマサマホテル(Sama-Sama Hotel, KLIA, Kuala Lumpur)に前泊しました。
トランジットホテルなのであまり期待はしていませんでしたが、思ったよりもかなりよくKL市内の5つ星ホテルと同様といった印象でした。
利用は15:30〜翌5:00までです。RM425(約12750円)ほどだったように思います。
KLIAの空港ターミナルビルへはブリッジでつながっていて、徒歩でも行けますが荷物が多いとちょっと歩くかなといった印象です。
そして、サマサマホテル(Sama-Sama Hotel, KLIA, Kuala Lumpur)ではホテルからターミナルビルのLevel1まで電動カートが利用できます。24時間利用可能で予約などは必要ありません。
人数が集まったら出発といった感じとなっています。
ターミナルビルはここに到着。
カートを呼びたいときは壁際に専用の電話があるので、そちらで呼び出せます。
部屋について
部屋は空港に面していました。
初めて宿泊したのですが、今回アサインされたのは空港側でした。
窓はスイッチコントロールで、シールドスクリーン、遮光スクリーンがあります。
部屋の中は大変静かで、窓の外にはマレーシアらしい風景が広がっています。
アメニティやタオルなど完備。そして全体的に清潔感が感じられます。
充電などもUSBポートがあるので、つなげばすぐに利用できるようになっています。
またユニバーサルプラグなので日本のアダプターも変換プラグなしで使えます。ただしマレーシアの電圧は220Vなので日本の電化製品をそのまま使うと壊れてしまうので注意してくださいね。
※最近の日本の家電(デジカメなど)は電圧の対応幅が100〜240Vとなっているものも多く、プラグを変えるだけで世界各国で使用できるものが主流となってはいますが、つなぐ前に確認をしておきましょう。
今回は朝のチェックインが早かったので、休養を目的としたため食事以外では外出もせず館内を見て回ることもしませんでしたが、ロビーフロアの窓から見える庭園やカフェなどホテルとしても非常によい雰囲気で、トランジットホテルとだけ利用するのはもったいないほどでした。
【後日談】
日本に帰国後、ホテルから連絡がありました。
内容は「宿泊ありがとうございます。お泊まりになられたお部屋に携帯電話(メーカー名)をお忘れになりませんでしたか?」というものでした。
私のものではなかったので、その旨をお伝えしました。
ハウスキーピングからマネージメントの連携がしっかりとしていて安心できるホテルであるという印象を持ちました。