【日本一時帰国】フィリピン航空ビジネスクラス ニノイ・アキノ空港のラウンジ
フィリピン航空(Philippine Airlines=PR)ビジネスクラスでクアラルンプール(KUL)⇄羽田(HND)の往復をしてみました。フィリピン航空はANAのマイル提携航空会社となっています。
首都マニラにあるニノイ・アキノ国際空港(Ninoy Aquino International Airport))を拠点としているため、日本やその他の国へ向かう場合は経由便となります。直行便ではクアラルンプール⇄羽田は6時間半〜7時間ほどですが、フィリピン航空で同じ経路を利用すると最短でも10時間ほどとなります。乗り継ぎによっては18時間かかることとなります。
なお、フィリピン航空のビジネスクラスはマブハイ・クラス(Mabuhay Class)と称されています。マブハイとはフィリピンの言葉で「ようこそ」。またフィリピン国内の空港では空港ラウンジが利用できます。
ニノイ・アキノ空港ではターミナル1の4階にあるマブハイ・ラウンジ(Mabuhay Lounge)となります。近くにスタバがあり、そこに看板がでています。
同じフィリピン航空で乗り継ぐ場合は、ターミナル1到着→セキュリティチェック→ラウンジと空いていれば15分ほどです。乗り継ぎ便の変更の有無を事前に確認後、ラウンジへ向かいました。
ニノイ・アキノ国際空港のフィリピン航空ラウンジ
ニノイ・アキノ国際空港にあるフィリピン航空のラウンジはマブハイ・ラウンジ(Mubuhay Lounge)といいます。マレーシアではラウンジのアルコール飲料は提供されない、もしくは有料といったところが多いのですが、こちらはビールが提供されています。
空港ビルは全体的に年季が入った印象ですが、このマブハイ・ラウンジ(Mubuhay Lounge)は改装されていたのか非常に新しい印象でした。
軽食メニューは洋食とフィリピンのローカル料理、中華系など。
個人的に美味しかったのが野菜とシーフードのラザニア(Vegetable with seafood lasagna)です。
いわゆる「ラウンジ飯」とは違って本格的な味と食感でした。残念ながらビジネスクラスではフルコースで食事が提供されるため、ラウンジではお腹いっぱいすぎてあまり食べられませんでした。
またマレーシアでは見かけないコンビーフのホットサンド(Corned beef monte cristo)など珍しいメニューも。
コネクティングフライトの時間で滞在時間は1時間ほどでしたが、奥にはクワイエットシートのようなエリアもあり、長時間の乗り継ぎでも快適に過ごせそうでした。