【2020年】ペトロナス・ツイン・タワー観光②アクセスと見学について
目次
①からの続きとなります。すでに予約をしてある場合の流れとなります。
ぺトロナスツインタワーへのアクセス
ペトロナス・ツイン・タワーがあるのはKLCC(クアラルンプール・シティ・センター)というエリア。クアラルンプールの中心ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)から専用通路KLCC-ブキッ・ビンタン・ウォークウェイ(KLCC-Bukit Bintang Walkway)で徒歩で約15分、ターミナル駅のKLセントラル(KL Sentral)からラピッドKL(Rapid KL)のLRTのケラナジャヤ線(Kelana Jaya Line)でKLCC駅まで約10分(5駅)となっています。KLCC駅からは地下通路でつながっているので、方向表示を見ながら行けば大丈夫かと思います。
F1のレプリカが飾ってあるエントランス正面右に歩いて行くと、Lower Level(Concourse)へ降りるエレベーターがあります。降りたところがチケットカウンター及び入り口となります。
ツアーのチェックイン手続き
公式サイトで予約した場合はメールでeチケットが送られてきます。ゲートでpdf表示された画面を提示しスキャンします。プリントアウトしていくと確実です。
集合はツアー出発の15分前。そのセッションのツアー参加者向けに集合を呼びかけるアナウンスが入ります(英語・マレー語)。
ゲートの前に並んでいると、スタッフがチケットをざっと確認し、入場ステッカーを服の上に貼ってくれます。
このステッカーの色によって、集合がかけられたり、エレベーターに乗ったりする指示が出されます。
チケットまたはスマホなどのQRコードを読み込ませてゲートへ、その後空港の手荷物検査場のよように保安検査があります。
あまり大きな手回品は持ち込めないで、ロッカーに預けます。
ツアーは約1時間の行程となります。トイレは83階にあります。
観光ツアーの流れ
スカイブリッジ(the SKYBRIDGE)
チェックインをすると記念写真撮影コーナーがあります。これは最後に83階のお土産ショップで大判の写真RM130(約3440円)か写真入りスノードームRM70(約1852円)として購入可能です。
その後、注意事項などのビデオを見てからエレベーターへ。まずは地上160m、41階のスカイブリッジ(the SKYBRIDGE)へ。
ここでは10分ほど自由時間があります。
タワ−1と2の間を結ぶ橋なので行き来はできますが、逆側にあるタワー2はオフィスタワーのため、中に入ることはできません。
タワーを風景もそうですが至近距離で眺めるタワーにも注目です!
ステッカーの色が呼ばれたら、エレベータホールに集合し、いよいよ86階の展望台へ
86階の展望台へ
86階にある展望台へ行く際に一度83階で降りてエレベーターを乗り換えます。
いよいよペトロナス・ツイン・タワーの展望台に到着!ここでは約15分ほどの観覧時間が設けられているとのことですが、混んでいなかったせいか実際はもう少し長く滞在できました。
見ておきたいのはタワーの先端部です。レプリカもあります。
最上部から俯瞰で眺めるとよくわかるのですが、波を打ったような独特のタワーは、イスラミックデザインをモチーフに設計されていて、モスクのイメージも取り入れられているのだそうです。
また飛行障害等を兼ねた尖塔部分は間近に見るとその大きさに驚くと思います。
また双眼鏡も無料で利用できるので、自分の宿泊先のホテルなどを探す人も。
83階の展望おみやげ売り場
再度、ステッカーの色が呼ばれたらエレベーターで先ほど展望台に行く時に乗り換えた83階へ。
ここでは記念撮影写真などの記念品を購入したり、おみやげが売っています。おみやげは、出発地点のコンコースでも販売しています。ちょっとおもしろいのが購入した絵ハガキを投函するポスト。
チェックしていなくて申し訳ないのですが、切手の販売の有無が不明なので、ここから絵ハガキを出そうと考えている場合は、切手を持参した方がよいかもしれません。
マレーシアから日本への切手代は50sen(約13円)です。
トイレはこの階にあります。
またエレベーターホールの壁には世界の高層建築が描かれています。
ここからまたエレベーターで下におります。降りたところにもおみやげを売っています。これでペトロナス・ツイン・タワー見学は終了となります。