【マレーシア的観光スポットシリーズ:01】オブジェ満載ローズ・センターとは?
こんにちは!逗子マリナです。
マレーシア国内を旅していると、気になるのが観光地のアトラクション。まず目を引くのが東南アジア感漂う色使いと造形物。
サービス精神旺盛(なの?)なマレーシアのアトラクションに気のむくまま入ってみたレポートです。
キャメロンハイランド・ローズ・センター
ブリンチャン(Brinchang)にバラ園があると聞いて、行ってみることにしました。
キャメロンハイランド・ローズ・センター(Cameron Highlands Rose Centre)は、以前にご紹介したキア・ファーム(Kea Farm)から奥へ進むこと5分ほどで到着します。
果たして高原のバラ園というイメージどうりなのでしょうか……。
文化祭の模擬店っぽい手づくりで入園料RM6(約154円)。マレーシアではよく見かけるタイプです。この値段はローカルホーカーで一食分ぐらいの感覚。
ということは日本だと牛丼1杯分ぐらいでしょうか。そう思うとやや高いかなという気もします。
バラ園というからにはバラも咲いているのですが、さまざまな他の造形物に目を奪われます。園内には100種類ほどのバラがあるということです。
気のせいかもしれませんが、どこかで見たことがあるような……深追いせず先に進んでみます。
さらにSNS映えを意識してなのか、園内のあちらこちらに撮影スポットが。このようにマレーシアの観光地のアトラクションにはセルフィー用のスポットがたくさんあります。
あまりバラとは関連がなさそう気もします。とにかくたくさんあるので、だんだんと慣れてきて、あまり注意を払わなくなってきました。
地味によくできたオブジェだと感心していたら、なぜか本物の鶏が。いきなり動きだして近づいてきたのでちょっとビビりました。
バラ園は山の斜面にあるため、ちょっとしたハイキングのよう。でもさすが高原!太陽の日差しはそれなりに強いのですが、吹き抜ける風は本当に心地よい。
しばらく登ると風車小屋のある場所に出ました。どうやら頂上のようです。誰もおらず、風が抜け、遠くに山々をのぞむ素晴らしい景色が広がっています。
バラや高原の花よりも、趣向を凝らした造形物が主となっている感がなきにしもあらずですが、観光地の喧騒から離れてのんびりとするという意味ではよいように思います。
おすすめ度★★
コスパ★★
アクセスのしやすさ★
⬛︎キャメロンハイランド・ローズ・センター(Cameron Highlands Rose Centre)
住所:Rose Centre, Kea Farm, 39000 Brinchang, Pahang
Facebook:https://www.facebook.com/rosecentrecameron/