【クアラルンプールホテルのクラブルーム宿泊記】ルメリディアンクアラルンプール
目次
ルメリディアン・クアラルンプール(Le Méridien Kuala Lumpur)のクラブフロアに2泊3日で宿泊してきました。
クアラルンプールのターミナル駅、KLセントラル(KL Sentral)に直結しているマリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)のホテルです。
クアラルンプール周辺の鉄道交通網のラピドKL(RapidKL)、バスターミナル、KLIAエクスプレス(KLIA Ekspres)や、ショッピングモールのNUセントラル(NU sentral)にも直結し観光、ビジネスなどでも非常に便利な立地となっています。
周辺の観光スポットはインド人街(Little India)へは徒歩10分弱となります。
ルメリディアンクアラルンプールとヒルトンホテル!?
アサインされたのは32階のフロアです。クラブラウンジは33階にあります。
タクシーでエントランスから入る場合はすぐには気づかないのですが、KLセントラル駅側からホテルに来るとちょっと驚くのではないかと思います。
というのもホテルへの入り口が右と左にあります。
右はマリオット系列のルメリディアン・クアラルンプール(Le Méridien Kuala Lumpur)。左はヒルトン・クアラルンプール(Hilton Kuala Lumpur)になっているのです。同じグループホテル系列ではなくホテルチェーンとしては競合でありながら建物の半分を分け合うように立っています。
またホテルのプールも共用となっています。
ルメリディアン・クアラルンプールの施設や内装について
ルメリディアン・クアラルンプールの部屋はバスタブ付きとシャワーのみがあります。バスタブ付きの部屋はコーナールームではないかと思います。
部屋はシティ側とガーデン側があります。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは壁付け。
ルメリディアン(Le Méridien)はMALIN +GOETZで統一されています。
アメニティは歯ブラシ、くし、髭剃り、ボディローション、マウスウォッシュ、コットンパフ&綿棒など。それ以外のものはリクエストベースとなります。
またKL市内のホテルは都心だけありスペースに限りがあるためプールが小さめのところが多いのですが、ルメリディアン・クアラルンプール(Le Méridien Kuala Lumpur)はヒルトン・クアラルンプール(Hilton Kuala Lumpur)と共用となっているためゆったりとしています。
滝やアイランドがあったり、ジャグジーがあったり、洞窟の通路もあります。シティホテルのプールというと大人向けのイメージがありますが、子どももたっぷり楽しめる作りになっています。
特にライトアップされたナイトプールは都心にあるとは思えないほどリゾート感があふれていて必見。プールバーやスパもあるので、ゆっくり過ごしてみても。
ルメリディアン・クアラルンプールのクラブラウンジについて
クラブラウンジは6:30〜22:30まで利用できます。イブニングタイム(カクテルアワー)は18:30〜20:30。一般的なラウンジタイムと比べ、遅めの時間なのが特徴です。
提供されるのはソフトドリンクとアルコール類です。
アルコールはビール、ワイン(赤白)、スパークリングワイン(バブル)、ジンやスコッチなどスピリッツ類となります。
※イブニングタイムは12歳以下の子どもを同伴することができなません。6:30〜17:30まではの利用は可能なので、クラブルームでの朝食やティータイムなどは問題ありません。
※クラブラウンジの利用は予約者本人+1名となっていて、それ以上の場合は有料となっています。
詳細は直接ルメリディアン・クアラルンプール(Le Méridien Kuala Lumpur)にお願いします。
朝食について
クラブラウンジ宿泊者はクラブラウンジか5階のレイテストレシピ(Latest Recipie)で提供されています。
レイテストレシピ(Latest Recipie)ではクッキングステーションがあり、その場で調理する料理がいただけます。マレー系、中華系、インド系に加え、西洋、日本食などバラエティの多さも特徴です。
ただし週末や繁忙期はテーブルがいっぱいになるので時間をずらした方がよいかもしれません。朝食は6:30〜10:30となっています。
半年前に宿泊した時と変更点があります。
以前はこの写真のようにラウンジ、部屋ともにスプリッツァー(Spritzer)のペットボトルが飲料用にありましたが、こちらのガラス瓶に入った水に変更されていました。
そのまま飲むわけにもいかず、コップが必要となります。
また、部屋にはミニバーがありますが、こちらは有料となります。
常駐かどうかはわかりませんが、日本人のスタッフがレセプションにいらっしゃいます。
海外のホテルで日本人のスタッフを見かけると心強いのではないでしょうか。