【クアラルンプールホテルのクラブルーム宿泊記】シェラトンペタリンジャヤホテル
目次
シェラトンペタリンジャヤホテル(Sheraton Petaling Jaya Hotel)のクラブフロアに2泊3日で宿泊してきました。
まず最初にクアラルンプールにはシェラトンホテル・インペリアル・クアラルンプール(Sheraton Imperial Kuala Lumpur Hotel)がありますが、そちらは市内に位置しているので注意してください。
シェラトンホテル・インペリアル・クアラルンプール(Sheraton Imperial Kuala Lumpur Hotel)のラウンジ宿泊記はこちら。
シェラトンペタリンジャヤホテル(Sheraton Petaling Jaya Hotel)の概略
クアラルンプールの中心から西へ約10kmのところに位置します。車であればフェデラルハイウェイからすぐの場所にあり移動しやすくなっています。中心部ではないのですが、近隣エリアには企業などが多いためビジネスユースも多い客層となっています。また、隣接する宿泊施設もある総合商業ビルのピナクルPJ(Pinnacle PJ)には日本から進出した業務スーパーがテナントとして入居しています。
ラウンジは31階、プールは最上階の33階にあります。
プールはインフィニティプールで遠くにクアラルンプールの中心部をのぞめます。
小さいのですが、ナイトプールなどでは雰囲気があってよいです。
またプールバーもあるので夜景をみながらゆっくりしても。
プールと同じ階にあるジム。
基本のマシンとウェイトエリアがあります。
入り口にはボトルの水とタオルも。
ルームキーでアクセスできます。
ラウンジはシェラトンホテル・インペリアル・クアラルンプール(Sheraton Imperial Kuala Lumpur Hotel)と比べると若干酢コンパクトな印象となっています。
ビジネスの商談やワークスペースとしても利用できる落ち着いた内観となっています。
公共交通の駅はアジア・ジャヤ(Asia Jaya)が最寄りです。ルート案内では徒歩5分ほどと表示されますが、歩くのに向いていない道路ですので注意が必要です。また前述したように中心部ではないので観光メインの場合は市内中心部のホテルに滞在する方が便利かもしれません。
余談ですがフェデラルハイウェイを挟んで対岸にはヒルトン・ホテルがあります。
シェラトンペタリンジャヤホテル(Sheraton Petaling Jaya Hotel)の部屋
今回アサインされたのはクラブラウンジが利用できる部屋で30階でした。
高速道路のすぐそばですが騒音などは気づかないぐらいでした。防音はしっかりしています。
ミニバー周辺はシェラトンホテル・インペリアル・クアラルンプール(Sheraton Imperial Kuala Lumpur Hotel)のレイアウトとほぼ同じです。コンプリメンタリーのスプリッツァーのペットボトルが2本あるのも同様。紅茶とコーヒーのティーバッグがあります。
バスルームのアメニティはシャワー室の壁に備え付けられています。バスタブはガラスで仕切られていますがブラインドがあります。
室内のワーキングデスクの壁にはUSBポートもあり充電なども便利。
冷蔵庫はドアがスケルトンになっているので中身が見えます。チェックアウト時にドリンクボトルなどの忘れ物防止になりそうですね。
シェラトン・クラブのカクテルアワーについて
クラブルームは31階に位置します。6:30〜22:00まで毎日相手いますが、イブニング・カクテルの時間は18:00〜20:00となっています。またランドリーサービスのクレジットがRM25ついてきます。ただしドライクリーニング除外です。
ホットフードもライブキッチンで提供され日替わりです。アジアン系麺料理やパスタなどなど。
アルコール類もスパークリング、ワイン、ビールなどに加えスピリッツ類も。
周辺にはレストランやバーが多いというエリアではないので、ホテル内で完結できるのは便利です。
お酒のあてというよりも、しっかりとしたビュッフェディナー。
Feastでのモーニングビュッフェについて
モーニングビュッフェはFeastかラウンジのどちらでもいただけます。
テーブルを囲むように料理がレイアウトされています。和洋中マレー全て揃っているのが特徴。
個人的な印象ですがツーリストよりもビジネスパーソンが多めといった感じです。ただしマレーシア国内の家族旅行などの姿もありました。
開放感というよりも、ゆっくりと落ち着いて食事ができる環境でした。