【クアラルンプールの日本食】山葵の日料(WASABI)
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今回ご紹介するのは山葵の日料(WASABI)です。
日本人や外国人が多く住むデサパークシティ(Desa ParkCity)の近くのメンジャララ(Menjalara)というローカルエリア。すぐ近くには元イギリス系ディスカウントスーパーのテスコ改めロータス(Lotus’s)があります。
日本食レストランWASABIとは
以前からWASABI(※)という屋号で営業していましたが、このたびリノベーションをし、またメニューを改定し新たに再オープンしました。今回は日本料理フュージョンというコンセプトなのだそうです。
※回転寿司店として営業
そして、ローカルの人気店としても知られています。
回転寿司店のときはローカルエリアにあるリーズナブルな日本食店といった印象でしたが、現在は日本食カフェのスタイルに。
日本のアニメをコンセプトにしているのか、店内、入り口など随所に人気のキャラクターがいます。
また、店内のモニターでは日本のアニメが流れています。
最近のカフェ風の日本食レストランに共通している内観で、窓が大きく全体的に明るいのが印象的です。
ランチの時間帯はランチメニューとグランドメニューがあります。
ランチのメインは、こちらも最近人気の自分で組み合わせる小鉢系定食。
ランチがボリュームたっぷりでお得!?
JIYU-MATCHI TEISYOKU(自由マッチ定食?)RM28(約840円)はメイン2種、サイド1種、ごはんor麺類をチョイスします。それにみそ汁、小鉢、デザートがついてきます。
それぞれ追加料金でアップグレード可能。
例えば白米はRM2(約60円)で冷やしうどんかうどんに変更できます。
デザートはマレーシアの和定食でよく出てくるフルーツ(すいか、パパイヤ)ではなく、小さめの一口大福。味はタロイモ、小豆。こちらは中華系ショップやスーパーなどでも見かけます。
メインの一部を追加料金で一部アップグレードしたもの。トータルでRM34(約1020円)でした。
特に天ぷらはエビが2尾もついていました。
ご飯をうどんに変更していたので、天ぷらうどんにしました。
握りはこぶりです。
ネタには日本では食用禁止となっている白まぐろ(オイルフィッシュ)も。
海外では好まれるネタようで扱っている料理店が多いようです。
うどんも出汁がしっかりしています。
テーブルに置いてあるおしょうゆについてです。
マレーシアに限らず海外は若干甘いことが多いのですが、こちらは日本のものに近い感じでした。
シェアメニューになりそうなぐらいボリュームです。
しっかり食べたい!という人は、かなり満足度が高いのではないでしょうか。
店舗名:山葵の日料(WASABI)
住所:3, Jalan 11/62A, Menjalara, 52200, Kuala Lumpur